僕のものさし

あらすじ
準備編
Day1
Luxor Hotel & Casinoのスフィンクスに圧倒されつつも片言チェックインで無事カードキーをGET

あらすじ

転職後すったもんだあって私生活がぶっ壊れたままAWSに触り始めて丸1年

ひょんなことから米国で開催されるAWSイベントの参加者として

欲望渦巻く都市「ラスベガス」に単身送り込まれることになったLucieal

生涯初めての海外旅行をソロで行くことになった筆者の運命は…

準備編

立川でパスポートとったり、飛行機を予約するのが遅すぎて直行便取れなかったり

車輪のある鞄やパスポートを入れる袋を急遽Amazonで買ったり、遺書などを準備した

Day1

羽田空港

日曜午後の便だったから準備に余裕はあるはずだった…

聖蹟からバスで羽田に向かうことができるのはやはり楽だった…

3時間ぐらい前に空港に到着できたので、航空券発券したり両替したりWifi受け取ったりしても余裕があった

国際線内のショップからすでに日本語が減っていて、うどん頼むのもおっかなびっくりだった

最後の出汁を体に浸み込ませること30分

飛行機待ってたら修学旅行生に飲み込まれた

搭乗前になぜか空港の自販機でっ緑茶とどら焼きを購入してしまう

搭乗と道中 - 滞在時間11時間ほど

特に指定したわけではないが、真ん中の3人席の右端となったお陰で

気兼ねなくトイレに行けるのは僥倖だった

やはり排泄は長旅において強制かつ突発イベントなので困らないようにしたい

そんなこと考えていた矢先にデルタ航空ではウエルカムカクテルが出たのでのんでしまった…以後はトマトジュースと水にした

添乗員さんは日本語通じるも、郷に入ってはなんとやらと思って食事の選択をコールしたが、飛行機のノイズも相まって通じなかったので、Fishなどの種別だけコールする大切さがやっとわかった！

Fish（確か最強焼き）

機内は暇だと聞いていたので、VITAを持ち込み、P4Gとグノーシアをクリアする気だったのですが、普通に映画は見れるし、ひたすら眠いしで、あまり長いとは感じなかった

映画はスターウォーズの続3部作の2作を日本吹替+英語字幕で観た

さておき

機内では特にトラブルもなく無事ミネアポリスについた

ただ窓を開けながら寝てる人がみんなに白い目で見られてた

ミネアポリス・セントポール国際空港 - 滞在5時間ほど

入国審査

先代の方々の中には別室に連れてかれたりしてたという噂をきいていたので戦々恐々としながら列へ

まずはパスポートを読み込ませる機械で顔写真撮影したが、こいつIFとカメラが別位置にあるので利用に耐えるものかどうか微妙なレベルの写真が撮れた。結果的には大丈夫だった模様

入国審査官との一問一答も簡単な英語で乗り切れたので一安心

次は乗り継ぎなのですが、荷物を再度預けた上で再度チェックがあるため、日本から持参したペットボトルが没収となり、緑茶との今生の別れを覚悟した

あと日本と違って靴も脱ぐので、仕込み靴って本当にあるのかと思いながらコンベアに靴を載せたりした

ミネアポリス空港内

さてミネアポリス空港の中は、ひたすら広い…

まず自分が次に飛行機に乗る便がどの場所なのか探しますが、便があり過ぎて

目的地がアルファベット順に並んでいることがわかったのでラスベガス行の便を見つけてその番号の待合ロビーにて待機することに

次の便まで5時間あるので空いた席に座ってとっこらーと待っていたら、周りの日本人が続々と並び始めるのに気付きました

あれ？と思って改めて確認するとラスベガス行きではあるが、自分の便とは違う2時間ほど出発が早い便ということが判明して、ことなきを得ました…これが逆だったらと思うとぞっとしますね

当然待合ロビーも違うところなので、移動することに

ついでに両親からアメリカでしかGETできないポケモンをGOしてくれと依頼されたのでウロウロと

この時まだ持参した海外SIMは有効化されていなかったので、空港のWifiをみてたのですが広すぎて移動中に切れまくるので、用途外に利用してすみませんという気持ちでいっぱいでした

また、かなり色々空港を歩いたので、どんな店があるのかというとこと何処のトイレが空いているかということがわかったのが良かった

はじめてのおかいもの

Princeのグッズを売ってるお店や大きな端末で操作するだけで食べ物にありつける巨大なフードコートなどありましたが、ここは外国だぞ

買い物ひとつとっても作法が分からないため、ここは慎重に行く必要がある

外国は水を汲むところがかなりあるのですが、それを汲むための道具は無いため、普通に購入しないといけません。幸い売店は沢山あり、ほぼすべての店がクレジットカードに対応しているため、商品を持ってCard Pleeseとでも言えば通じるとは思う

だが、しかし自分にはハードルが2枚ほどあった

①商品の値段がわからない

　日本って商品棚のすぐ下に値段が書いてあるののですが、空港内のお店は大体横に価格一覧が貼り付けてあるだけ。最初これに気付くことができなくて購入できなかった…普通のペットボトルなのでそこまで高くないとは思いつつも…

②チップシステムがわからない

　これは各お店によるが、レジにチップBOXが設置してあったりする程度で、それをいついくらチップすればいいのやらわからず…

　結局この旅ではホテルぐらいでしかチップを使用しなかったので（チップを利用するようなシチュエーションが発生しなかった）わからず仕舞いであった…

ちなみにミネアポリスは雪が降っていて寒かった

また、自分が乗るラスベガス行の便が遅延してビクビクしていたが、無事ラスベガスに到着することができた

空から見るアメリカの都市が完全にシムシティの都市だったので写真撮っておきたかった…

ラスベガス・マッカラン国際空港

開幕カジノがあり欲望の洗礼を受ける

Welcome to LASVEGAS

無事荷物を回収し、イベントのRegistrationが行われていたので参加登録を済ませた

さて、これから宿泊予定のホテルに向かわないといけないのですが、23時過ぎということもあり、Uber乗り場は混んでいるしそもそもまだ利用したことがない、TAXIは色々あるから利用しない方が’いいといわれている、さてどうするのか…

歩きました。下記がそのルートになります。

一番の難所は空港から途中の大きい道路に行くまで歩道が無く、車道の端を歩かなければならなかったところで、すぐ側を大量の車が通過していき、左ハンドルの運転手から何度か声を掛けられるゾーンはもう気が気ではなく、冷や汗が止まらなかった。何事も無くて本当に良かった

そして近づくと見えてくるのが予想の数倍大きなホテル群が見え

自分が宿泊する予定のホテルは本当にピラミッドで頂上から光の柱が伸びていた

改めてとんでもないところに来てしまった

Luxor Hotel & Casinoのスフィンクスに圧倒されつつも片言チェックインで無事カードキーをGET

部屋はひたすらベッドがでかい以外はいたって普通の部屋でした

長旅と最後の徒歩に止めを刺されて本当に眠かったのだ

だが本番は明日からのイベントであった

#Vegacieal Day2に続く